簡単に風水 観葉植物を置く

観葉植物は、風水では、邪気を和らげてくれる、悪い気を吸ってくれると言われています。

テレビの横やパソコンの近くに置くことで、強い気を和らげてくれます。一般的に、電化製品は磁場があり、その影響で人の健康運を低下させると言われています。使ってない電化製品は、コンセントから抜いておいたりすることも大切です。

観葉植物は基本的にはどこにおいても良いのですが、部屋の角や南側に置くのがいいと言われています。

なんか最近元気ないな〜とかついてないな〜と言う方は、グリーンをおいてみてください。気分が変わりますよ〜ただ、たくさんあれば効果が倍増すると言うわけではなので、お世話できる範囲で、お家の大きさともご相談のうえはじめは1〜2個増やすことからお試しください。

観葉植物を置く時のポイント

・鉢はプラスチックではなく、陶器や自然素材のものにする。プラスティックの鉢の場合は、陶器に植え替えるか、籐などの鉢カバーにすっぽり入れて隠します。
 (プラスチックは生命のないものと言うことで、自然のパワーを発揮できず開運になりません。)

トイレの観葉植物です。プラスチックの鉢なので、木製の鉢カバーをしています。左のミニトイレは娘のぬいぐるみ用ウォシュレットトイレです(笑)

・寝室には観葉植物を置くなら小さくて低めのものを。寝ている人の良い運気を吸ってしまうともいわれるので寝転がってベッドから見えないくらいの方がいいようです。

ドライフラワーや造花は死んだもの扱いですので、家には置かない方がいいといわれています。悪い気が発せられてしまいます。造花は大丈夫と言う方もいますが、プラスチック製品は極力置かない方が子供たちの大好きな松ぼっくりも、ドライフラワー扱いです。それに加えツンツン尖っているので、そこから悪い気が四方八方に飛ぶとされています。松ぼっくり可愛いんですけどね〜

・葉にホコリがかぶったままだと効果が出ないので、ホコリが被らないように拭いて清潔に。植物も生き物で、枯れることもあると思います。が枯れるというのは、悪い気を吸ってくれたということで、悪いことではありません。葉が少し枯れたくらいなら、太陽に当てたり、栄養をあげたり、土を変えたりすることで復活します。ですが、完全に枯れて元に戻らないと思ったら、ありがとうという気持ちを込めて処分し、新しいものに変えます。

これはキッチンにあるミニバンブー。金の陶器のぶたさんの花瓶に入れて金運アップを願って。

・観葉植物を多く置きすぎない。家の中が観葉植物だらけになると、管理が大変ですし、家の主人が、観葉植物に変わってしまいよくありません。少しづつ増やし、自分の心地の良く、管理のしやすい数で。また、大きさによって、効果が変わるわけではないので、大きければいいというものではないのが、観葉植物のいいところです。

サボテンやガジュマルは極力選ばない。サボテンはトゲがあるので、もし置くのならトゲなしサボテンにします。サボテンに花が咲いている間はいいとされていますが、トゲがあるものだと個人的にプラマイゼロになってしまうと思います。何より花が咲く時期が短い。また、ガジュマルは、オススメしているサイトもかなり多いですが、別名「締め殺しの木」とも呼ばれていて、他の木を巻き込んで一体化させてしまうほど、パワーが強いとされています。庭などにも直植えするのは避けた方が無難です。また沖縄では、古木のガジュマルはキジムナーという赤い髪の男の子の精霊(妖怪)が宿るといわれていて、好かれればお金持ちになったり、幸せになるといわれていますが、嫌われると…怖いです。嫌われるのは、ガジュマルの木を切ったり、傷つけたり、枯らしたり…そしておならや熱い鍋蓋も嫌いだそうです。怒らせたら怖いので(笑)風水初心者の方には、個人的にはオススメしません。ただ、キジムナーに優しくできて、仲良くなる自信のある方は、素晴らしい幸運を運んでくれるといわれているので、ぜひ挑戦してみてくださいませ。

玄関の観葉植物たちです。玄関は気の入り口です。観葉植物は置きたいところ。サンスベリアは魔除け厄除け。パキラは財運アップを願って。日の入らない場所なので、定期的に日光浴させます。

と、色々ずらずら書きましたが(笑)、一番大事なことは、植物を選ぶ時に、その植物が気に入っているかどうかです。お店で見て、あ!この子うちに置きたい!お世話したい!とときめいたものを買う。その植物は、自分と気があう、気を浄化させてくれる存在なのです。

ときめいた植物に囲まれて、気分も運気もアップ!しましょ〜

ABOUT US

初めまして!主人の駐在で8年間カリフォルニアに住み、その間に2回の出産を経験。カリフォルニアが気に入り、帰任辞令と共に、アメリカの会社に転職した主人と、ワイン大好きなアラフォー専業主婦の私、そしておませで心優しい娘(2014年生まれ)と、自由奔放で我が道を行く息子(2017年生まれ)との生活を書いてます。誰でも簡単に取り入れられる風水も実行中です。