効果的な大好きの使い方

子供が産まれる時は、元気に生まれてきてくれただけで充分！存在だけで、１００点満点と思っていたのに…

いつからでしょう？あれもこれもできて欲しい、優しく人の痛みの分かる子に育って欲しい、スポーツができる子になって欲しい、お片づけやお手伝いが自分からできる子になって欲しい…

子供ができることが多くなっていくと、親の欲目が出てきてしまう。

子供にとっては、大きなお世話ですよね（笑）子供の人生ですから。それに、子供だっていつまでも子供ではなく、大人になったら自然と理解するようになる。頭ではわかっている。わかってはいるけど、この子の幸せを思うとつい…

なんか望みすぎてるな〜と思った時は、私は子供たちの小さい頃のアルバムを引っ張り出してきて片っ端から見ます。そうすると、今の私って、子供たちの存在を、いるだけで、いてくれるだけで充分と思ってた頃を、忘れかけてる💦と思い起こさせてくれるのです。

そして、それを忘れないためにはどうしたらいいだろう。

とっておきのいい方法見つけました。

それは、朝起きた時に言う「おはよう！」の前に、大好きな○ちゃん（子供の名前）と言うフレーズをつけるだけです。

つまり「大好きな○ちゃん、おはよう！」と毎朝言う。これなら忘れないし、何より、何かした（できた）子供が好きなのではなく、ありのままの起きたばかりの（笑）自分のことを好きできてくれてるんだと子供は思うのです。もうね、魔法の言葉です。

普段何気なく言う大好きも、もちろん大切です。ですが、大好きって自然に言うシチュエーションって、（言い方悪いけど）少なからず親が機嫌がいい時が多いと思います。でもそこをあえて起きがけに大好きと言う。なんかいいでしょ〜！ありのままのあなたが大好きみたいな感じが。

現に、６歳の娘も、３歳の息子も嬉しそうに「おはよ〜！」と返してくれます。

ぜひ、簡単なのでみなさまもお試しください。

無償の愛、つたわれ〜！