我が家では、10年落ちのToshibaの液晶テレビ (40inch)を使っていたのですが、もう半年以上前の話ですが、2019年の年末、ついにテレビの買い替えを決意しました。
Toshibaのテレビ、特に不満はなかったのですが、やはりもう少し大きくて画像の良いテレビが欲しいと思うようになり、色々と検討した結果、Holiday dealで安くなっていたVizio の65型TVをCostcoの通販で購入!
到着後、早速開封して2週間程使ってみたところ…
どうも10年落ちのToshiba TVよりも動きが雑なような感じ、、。静止画の映りはとても良く、全く問題ないのですが、被写体が早く動くと残像が残るというか、コマ送り感が強いというか、とにかくスムーズではないことに気づきました。
前にテレビを買ってから10年も経っていたので、ある程度のものを買えば、今のTVなら映りはどれでも改善されていて良いだろう、と甘く考えていました。
はじめは、テレビが大きいから動きが荒く見えるのかなあと思っていましたが、良く調べてみると、今回購入したTVは、Negative Refresh Rateが60Hz。
情報を色々と調べてみると、40inch型以上のテレビでは、最低でも120Hzは欲しいとのこと。。
うーん。失敗した。ちゃんと調べてから買えば良かった。。
万が一返品する時のために、箱は残しておいたのですが、、そういえば開封時、このサイズの段ボールはあまり手に入らないため、子供達が大喜びし、滑り台として使って遊ばせちゃった💦 その結果、箱の数か所が折れ曲がっており、中身の発泡スチロール梱包材も何か所もバキバキに折られ、ビニール類もビリビリ。
こんな状態で返品できるのか不安でしたが、テレビは何年も使うし、我慢しながら使うのも嫌だなと思い、物は試しで、返品することにしました〜。
とりあえず折れた発泡スチロール等はそのままで、破れた梱包用ビニールは透明テープで補修しながら再梱包。段ボールの折れは修正不可能なため、そのまま。
ドキドキしながら近くのCostcoへ持っていきました。
返品時は12月下旬。返品のために来た客でCostumer Service用レジには行列が出来ていました。
20分後、ついに私の順番となり、購入時メールで届いた購入確認書を提出。店員さんがレジで少しカチャカチャやった後、なんで返品するの?理由は?と聞かれ、
動きが荒いので、上位モデルに買い替えたいから、
と正直に伝えたところ、さらにカチャカチャ。
これから返品するテレビの検品かな。とドキドキしていたら、、
Here you go. とRefund receiptと渡されました。おや?返品した商品も確認しないで返品完了?とこちらが驚いてしまいました。さらっと返品できました!普通に満額返済。送料はもともとゼロだったので、自己負担分もちろん無し。
さすが返品大国アメリカ。そしてさすがCostco。正直再梱包、そして65型のテレビを店舗に持っていくのは労力がかかりましたが、頑張って返品して良かった!
その後、色々と検討した結果、Sonyの 55″ Class – X850Gを購入しました。Negative Refresh Rateは120Hzなので、今度は特に動きの粗っぽさは気になりません。映りもきれいで特に不満なし!
まだHoliday Season中だったので、値段も比較的安く買えたため、ラッキーでした。(しかも、購入後さらに値段が50ドル下がったため、※CostcoのPrice Guarantee サービスを利用し、50ドル分のRefundもゲットできました)
以上、Costcoでの返品体験についてでした!皆さんも、テレビの買い替え時には十分ご検討の上、ご購入下さい!
※Costco Price Guarantee サービスとは…
価格調整保証。Costcoであるものを購入した場合、購入から30日間でその商品がセールになった場合、その差額分を返金してくれるというサービス。Costcoの店頭で買ったものは、店頭に行きカウンターでその旨とレシートを持っていくと対応してくれる。レシートを紛失してしまった場合、カスタマーサービスデスクで領収書の複製ができます。これはCostcoが行なっている顧客サービスのウリの1つです。
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