叱った後の子供の対応、皆さまどうしていますか?
私は、いつも悩みます。
ですが、最近これを実践することで、子供が、叱られても、自分がなんで叱られたのか、冷静に受け止めることができるようになったかなと思います。
ということで、子供を叱った後に実践している我が家で効果的なケアの方法をご紹介します。
ここで注意ですが、私たちは、親の言葉が理解できない年齢の子供は、叱りませんでした。3歳半くらいまでかな。
叱ることが理解できないですし、これは危ないからやめようね〜くらいです。
子供に怖さしか植え付けないので、あまりよくないと思います。
それに、小さい頃はなんでもやらせてあげたいが勝って、叱る要素があまりなかったというのが、現実かもしれません。
話は、ずれましたが、叱った後の子供の対応でしたね。
その方法とは、
ずばり、叱った後に、やったことはいけないことだけど、あなたのことは大好きということを伝えるということです。
よく聞くよ、でも簡単にいうけどさ…そうですよね。難しいですよね、わかります(苦笑)。
実はまず、ここでマインドを変えないといけないことがあって、
その行為はよくないけど、あなたのことは大好きなんだよ、というのを叱っている時に、言えない状態というのは、私、叱ってるんではなくて、怒ってるんですよね。
そう、自分の感情が入っちゃってる。
感情、入りますよね、人間だものw
私も、怒っている時は、大好きなんて浮かびません。
そんな時は、ちょっとママ今怒ってるから、時間をちょうだいといいます。怒りながら(笑)。
で、時間をおくと怒りの沸点が、少し下がる。
それから改めて叱ります。で、その後、ギュってして、でもいつだって大好きなんだよと伝える。私この時、少し、頑張って言っている時もあります(笑)。
ただ、時間をもらえない時もある。
その時は、とりあえず、怒ってから、言い過ぎてごめん、と言い、ギュってして、さっきしたことはいけないことだけど、でもあなたのことをママは大好きなんだよと伝えます。
この時は、(子供には申し訳ないですが)割と怒ってすっきりしてるのか、心から言えることが多いです。
そして、大好きは貯金できると考える私たち。
何もない時、例えば、お風呂に入っている時、夜寝る時、なるべく子供がリラックスしている時を狙っていつもこう言います。
「怒ってる時も、笑ってる時も、寝てる時も、ご飯食べてる時も全部ママ(パパ)は〇〇が大好きなんだよ。伝わってるかなぁ〜?伝わってるといいなぁ〜。」と。
そうすると、子供って嬉しそうに伝わってるよ〜!って言います。それで私たちも嬉しくなります。
大好きの貯金があれば、多少怒ってしまっても、子供は、怒られたけど、でもパパやママは私(僕)のこと大好きなんだとわかっているので、安心します。
叱った後、たまに、「でもママは〇〇のことが大好きなんでしょ。」と自慢げに自分から言ってきます。
そんな時、子供ってカワイイなぁ〜と思います。そして、大好き毎日貯金しててよかった〜と思います。
言霊ってあるように、毎日カワイイカワイイ、大好き大好き言ってると、脳がそうなんだと思い込むので(言い方おかしいですが、笑)、もっともっと我が子が愛おしくなります。
また、話がそれましたが、
つまり、子供は、叱られると、パパやママ、私(僕)のこと嫌いになっちゃったんじゃないか??という心配でいっぱいになって、そうするとなんで叱られたのか覚えてないんです。
でも嫌いにならないと知っていれば、その心配はなくなりますから、ああ、これはいけないことだったなと理解してくれます。
とても簡単でいい方法なので、よかったらお試しください。
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