私が結婚するときの花嫁道具の一つである、シングル2枚とダブル1枚の毛布。
毎年洗って、早10年。そう考えると、なかなかの古株です。
季節はもう夏ということで、そろそろタオルケットに衣替えです。
毛布は毎年、洗濯機で洗って乾燥機でガンガン乾燥させて次の秋口に出すので、衣替えといっても簡単なものです。
ですが、私が子供時代は、お風呂の浴槽に水と毛布と少しの洗剤を入れて、足でジャブジャブしたもんです。ああ〜夏が来たな〜と思いながら、妹弟と楽しく洗濯したのを今でも思い出します。
お母さんが、そんな私たちを見て、「みんな毛布洗うのが上手だね〜!綺麗になるわ〜」なんてお世辞をいってくれて、嬉しくてさらに頑張ったな〜
そうだ!子供達にも同じ経験をさせてあげよう!
ということで、庭に大きな桶を用意し、毛布を入れて水とすこ〜しの洗剤と重曹を入れて、足でジャブジャブしてもらいました!
その大喜びったらない!きゃっきゃ言いながら、ずっとやってくれてた!もちろん、「助かる〜汚れが落ちてる〜上手ね〜」の言葉は忘れずに(笑)

その後、水を何回か取り替えて、毛布洗い終了です。

最後は洗濯機に入れて、すすぎと脱水をし、乾燥機に入れて乾かします。
ダブルの方は、うまく洗えているか自信がなかったので、洗濯で再度普通に洗うという…
そうなんです、結局アメリカの洗濯機と乾燥機なら、この足洗いの工程は不要なんです…が… 子供達にも、大人になった時に、夏、よく毛布洗いしたな〜と思い出してもらいたいので。
自己肯定感をあげるためにも、家族のために何かするそして、感謝されるという経験がとてもいいんだそうです。
何より子供達の嬉しそうな顔がね。ウチの毎年の恒例行事にしようと思います。
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